こんにちは、神奈川県藤沢市の外構･エクステリア工事の専門家「有限会社ケンセー」です。

団地が建設されてから40年50年が経過し、建物の老朽化、住民の高齢化などの課題が山積になっているそうです。

建物・土地をどう利活用していくのか、維持管理マネジメントが問われているとのことです。

そんな中、「神奈川県住宅供給公社」は、いち早くマネジメントの見直しに取り組み、評価されているといいます。

今年、神奈川県住宅供給公社が「最優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞しました。

受賞のきっかけとなったのは、2015年、とある団地で起きた「ボヤ騒ぎ」だったそうです。

大事には至らなかったものの、土曜日の夜だったこともあり、その部屋の住人の世帯情報にたどり着くのに数時間もかかったことをきっかけに、「統合的なデータベース」を導入することとなったそうです。

このデータベースにより、必要な情報がすぐ分かるようになったとか。

さらに、入居希望者向けのコールセンター業務を内製化し、「顧客ニーズの把握」や「情報のフィードバック」など、情報を活用していくことができるようになったそうです。

各団地の課題が明確になり再生計画がスタートし、経営状態も改善されたそうです！

外構・エクステリア業にとってタメになるになる内容だなと思います。

これから温かい季節になっていきますね♪

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