こんにちは、神奈川県藤沢市の外構･エクステリア工事の専門家「有限会社ケンセー」です。

神奈川県開成町の新庁舎が5月7日より共用始動しているそうですね。

この新庁舎は空調の熱源に地下水を使用した低炭素型の建物なのだそうで、国が基準を設定している「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル（ZEB）」というものに認証されたそうです。

自治体庁舎でZEBに認証されたのは、開成町の新庁舎が全国初になるそうです。

ZEBは高断熱化や日射の遮断、自然エネルギーの活用などで、通常よりも消費エネルギーを削減した建物に認証されるそうで、判定される省エネ基準は厳しいとされているようです。

開成町の新庁舎は、7本のパイプを庁舎の地下50～100メートル程度まで掘り下げて挿入して、吸い上げた地下水を熱交換して空調に取り込むというものなのだそうです。

庁舎で使用する電力の約1/5以上は、屋上に設置した太陽光パネルで発電した電力で賄う予定なのだそうで、新庁舎だけで年間143トンの二酸化炭素発生量を抑制する効果があるとさているそうです。

エコ庁舎はとてもすごいものですね。

これから温かい季節になっていきますね♪

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